大阪の公式LINE改善、
いちばん見るべきはブロック率です。
大阪で公式LINEの改善を考えているあなたへ。この記事を読むと、どの数字を見て、何から直せばいいのかがわかります。友だちが増えないのに反応もない、その原因もはっきりします。
この記事の結論(先に読んでおいてください)
- 企業の公式LINEのブロック率は10〜30%程度が平均とされています
- 公式LINEの開封率は約55%。メルマガの10〜20%と比べて圧倒的に高い数字です
- つまりブロックされることは、最も強い接点を自分から手放すことを意味します
- 配信は週1回、1通300文字程度が目安。多く送るほど良いわけではありません
- 改善に着手する前に確認すべきは、ブロック率・登録導線・あいさつ文・配信頻度・行き先の5つです
「公式LINEを作ったけれど、友だちが50人で止まっている。たまに配信しても、誰からも反応がない。」
大阪で店舗や教室、サロンをされている方から、この相談を本当によくいただきます。あなたも今、配信ボタンを押すのが少し怖くなっているかもしれません。
先にお伝えしたいことがあります。反応がないのは、あなたの発信内容が悪いからとは限りません。
公式LINEは、作った時点では「箱」でしかありません。登録される仕組みと、読まれ続ける設計。この2つがそろって初めて動き出します。どちらかが欠けている状態で送っても、届かないのは当然なのです。
この記事では、大阪の公式LINEの改善で、どの数字を見て何から直すかを、業界のデータをもとにお伝えします。読み終わる頃には、今日どこに手をつけるかが決まっているはずです。
大阪の公式LINE改善で、最初に見るべき数字はブロック率です
公式LINEの管理画面には、いくつも数字が並んでいます。その中で最初に見るべきなのはブロック率です。友だち数でも、配信数でもありません。
ブロック率とは、友だち登録した人のうち、通知を止めた人の割合です。管理画面の「友だち」の項目で、ブロック中の人数として確認できます。
ブロック率と開封率の目安
企業の公式アカウントにおけるブロック率の平均は10〜30%程度とされています。スタンプ配布などのキャンペーンを行った場合は、60〜70%まで上がる事例も報告されています。
一方、公式LINEの平均開封率は約55%(LINEヤフー社調べ)で、メールマガジンの10〜20%を大きく上回ります。
この2つの数字を並べると、公式LINEの本質が見えてきます。
開封率55%という数字が、何を意味するか
メールマガジンは、送っても10人に1〜2人しか開きません。一方、公式LINEは2人に1人以上が開きます。
理由は単純で、スマホの通知に直接届くからです。メールのように受信トレイに埋もれません。
つまり公式LINEは、個人事業主が持てるもっとも強い連絡手段です。だからこそ、ブロックされることの損失が大きくなります。
ブロックは、いちばん強い接点を自分から手放すことです。この認識があるだけで、配信の作り方が変わります。
ブロックされる原因は、ほぼ2つに絞られます
解除される理由は、実はそれほど多くありません。
ひとつは、内容が自分に関係ないと感じられたときです。全員に同じ内容を送っていると、半分の人にとっては無関係な情報になります。
もうひとつは、通知が多すぎると感じられたときです。頻度が高いほど届くわけではありません。むしろ逆に働きます。
言い換えると、ブロック率は「送りすぎ」と「ズレ」の合計です。この2つを減らせば、数字は必ず下がります。
公式LINEをどう位置づけるかという全体像は、大阪の人気店舗がLINE構築を急ぐ理由をまとめた記事で整理しています。
ブロックされても、友だち数は減りません
ここは誤解されやすいので補足します。ブロックされても、管理画面の友だち数は減りません。「ブロック中」として別に数えられるだけです。
つまり、友だち数だけを見ていると、実際には誰にも届いていない状態に気づけません。「200人いるから大丈夫」と思っていたら、そのうち80人がブロック中だった、ということが起こります。
見るべきは、友だち数からブロック中の人数を引いた「実際に届く人数」です。この数字が、あなたが本当に持っている接点の大きさになります。
数字の見方を先に押さえておくと、業者からの提案が妥当かどうかも判断できるようになります。相談の場での聞き方は、大阪でSNSマーケティングを頼むなら必ずしてほしい5つの質問をまとめた記事に整理しています。
友だちを増やすより、ブロックされない配信をつくるほうが早い
改善の順番として、友だち集めより先に、配信の質を整えてください。理由は、穴の空いたバケツに水を注いでも溜まらないからです。
具体的に直すのは、次の4点です。
配信の頻度は、週1回が目安です
「送らないと忘れられる」と感じて、頻度を上げてしまう方が多くいます。これが、もっとも多いブロックの原因です。
目安は週1回です。多くても週2回にとどめてください。月に1回でも、内容が的確なら関係は続きます。
大切なのは回数ではなく、「この人からの通知なら開いてもいい」と思われている状態を保つことです。
1通は300文字程度に収める
これも具体的な目安があります。1通あたり300文字程度が読まれやすい分量とされています。
スマホの画面で見たとき、スクロールが2回以上必要な配信は、途中で閉じられます。伝えたいことが多いときは、分けて送るのではなく、削ってください。
1通につき、伝えることは1つ。行き先のリンクも1つ。これが基本の形です。
全員に同じ内容を送るのをやめる
セグメント配信という機能があります。友だちを条件で分けて、必要な人にだけ送る仕組みです。
たとえば、来店したことがある人と、まだ来ていない人。求めている情報がまったく違います。同じ案内を送れば、どちらかにとっては無関係な通知になります。
実際、セグメント配信を導入してブロック率が従来の半分になった事例も報告されています。設定は難しくありません。まずは2つに分けるだけで十分です。
登録直後のあいさつメッセージが、いちばん読まれます
意外と手つかずなのが、ここです。
友だち登録した直後に自動で届くメッセージ。この1通は、その後のどの配信よりも確実に読まれます。登録した瞬間は、相手の関心がもっとも高い状態だからです。
ところが、初期設定のままになっているアカウントが少なくありません。「友だち追加ありがとうございます」だけで終わっているなら、そこが最大の改善余地です。
入れるべきは3つです。何を発信するアカウントなのか、どんな頻度で送るのか、今すぐ使える情報や特典があるか。この3つで、その後のブロック率が変わります。
特に効くのが頻度の予告です。「週に1回だけお届けします」と最初に伝えるだけで、通知への心構えができます。人がブロックするのは、想定していなかった通知が来たときだからです。
リッチメニューを、一度も触っていないなら
もうひとつ、放置されがちな場所があります。トーク画面の下に固定表示される、ボタン付きの画像です。
これは配信しなくても常に表示され続ける、唯一の場所です。予約、メニュー、よくある質問、地図。よく聞かれることをここに置いておけば、問い合わせ対応の手間そのものが減ります。
設定されていないアカウントは、店舗でいえば入口に案内板がない状態です。ボタンは6つまで置けますが、最初は3つで十分です。
大阪で公式LINEの改善に着手する前に、以下の5つを確認してください
手を動かす前に、現状を把握してください。次の5つを確認するだけで、直すべき場所が特定できます。すべて無料で、今日中にできます。
- ① 今のブロック率は何%か
管理画面で確認できます。30%を超えているなら、配信の内容か頻度に原因があります。 - ② 登録できる入口はいくつあるか
サイト、SNSのプロフィール、店頭、名刺。1つしかないなら、そこが伸びしろです。 - ③ あいさつメッセージは初期設定のままか
もっとも読まれる1通です。ここが空白なら、最優先で直してください。 - ④ 直近3ヶ月で何通送ったか
週1回を大きく超えていないか。逆に、3ヶ月で1通もないのも問題です。 - ⑤ 配信を読んだ人の行き先があるか
予約ページ、問い合わせ、サイト。行き先がないと、読まれても終わります。
改善する順番を、間違えないでください
5つ確認したら、直す順番があります。ここを間違えると、労力の割に成果が出ません。
最初にあいさつメッセージです。もっとも読まれる1通で、修正は30分で終わります。効果が出るまでの時間も最短です。
次に配信の頻度と長さです。送りすぎているなら減らす。長すぎるなら削る。ここまでで、ブロック率は下がり始めます。
そのあとで、登録の入口を増やします。順番が逆になると、穴の空いたバケツに人を流し込むことになります。
そもそも、登録の入口が足りていないことが多い
友だちが増えない理由の大半は、登録できる場所が少ないことです。
よくあるのが、Instagramのプロフィールに1つだけ、という状態です。それでは、あなたを知った人のごく一部しかたどり着けません。
入口は、少なくともサイト・SNS・店頭やお会計時の3か所に置いてください。特にサイトからの導線は、検索で見つけた人を確実に受け止められます。
サイト側の導線設計については、LPのコンバージョン率を改善するための考え方をまとめた記事が参考になります。問い合わせが競合に流れる原因は、問い合わせが競合に流れてしまう理由をまとめた記事で整理しました。
店舗の場合は、Googleマップからの流入も入口になります。進め方は大阪でMEO集客を始めるときの具体的な進め方の記事にまとめています。
参考:KASHIN Design Proの場合
KASHIN Design Proでは、公式LINEを単体で扱いません。サイト・LP・SNS・Googleマップから、どう登録につなげるかという導線ごと設計します。配信の内容より先に、まず入口と受け皿を整えるのが基本です。
大阪を中心に年間100社以上のWEB集客をご支援しており、広告を一切出さずに毎日のようにお問い合わせをいただいています。公式LINEも、その導線の一部として機能しています。
公式LINEの組み立て方はLINEを使った集客支援のページに、公開後どう伴走するかは継続支援の考え方をまとめたページにまとめています。
よくある質問
Q. 公式LINEのブロック率は、何%くらいなら普通ですか?
A. 企業の公式アカウントでは10〜30%程度が平均とされています。30%を超えている場合は、配信の頻度が高すぎるか、内容が受け手の関心とずれている可能性があります。逆に、スタンプ配布などのキャンペーンで一気に友だちを集めた場合は60〜70%まで上がる事例もあり、必ずしも運用の失敗とは限りません。まずは自分のアカウントの数字を確認し、平均と比べてみてください。
Q. 公式LINEの配信は、どのくらいの頻度で送ればいいですか?
A. 週1回が目安です。多くても週2回にとどめてください。頻度を上げるほど届くわけではなく、むしろブロックの主な原因になります。1通あたりの分量は300文字程度が読まれやすいとされています。送る回数を増やすより、1通の中身を絞るほうが効果的です。伝えることを1つに、行き先のリンクも1つに絞ってください。
Q. 友だちが50人しかいませんが、意味はありますか?
A. あります。公式LINEの平均開封率は約55%で、メールマガジンの10〜20%を大きく上回ります。友だち50人でも、そのうち約半数が配信を読む計算になります。しかもすでにあなたを知っている人たちです。人数を追うより、その50人に確実に届く配信をつくるほうが、売上への影響は大きくなります。増やすのは、その後で構いません。
この記事のまとめ
- 大阪の公式LINE改善で最初に見るべき数字は、友だち数ではなくブロック率
- 企業の公式アカウントのブロック率は10〜30%程度が平均
- 公式LINEの開封率は約55%。メルマガの10〜20%より圧倒的に高い
- ブロックの原因は「送りすぎ」と「内容のズレ」のほぼ2つ
- 配信は週1回、1通300文字程度。全員に同じ内容を送らない
- 確認する5項目は、ブロック率・登録の入口・あいさつ文・配信回数・行き先
次にあなたが取るべき行動は、配信を送ることではありません。管理画面を開いて、今のブロック率を確認することです。1分で終わります。そして、あいさつメッセージが初期設定のままなら、そこを直してください。
直してみて「何を書けばいいんだろう」と感じたなら、それは文章力の問題ではなく、あなたの商売に合わせた導線がまだ描けていないだけです。設計は、あとから整えられます。
無料相談受付中
「うちのLINE、どこが原因ですか?」
その確認だけでも構いません。
KASHIN Design Proは、大阪を中心に年間100社以上のWEB集客をご支援しています。広告を一切出さずに毎日のようにお問い合わせをいただいているのは、公式LINEを単体で運用するのではなく、集客の導線として設計しているからです。
ここまで読んで「自分の場合はどこから直すべきか」と感じたなら、実践現場を知る専門家に一度整理してもらうだけでも、優先順位ははっきりします。今のアカウントを一緒に見ながら、どこで止まっているかを確認するだけでも構いません。売り込みは一切しません。
https://kashjin.org/ / クレジットカード対応 / オンライン対応可
※ブロック率の平均および改善事例に関する記述は、LINEラボ(株式会社シェアコト)の公開情報を参照しています。開封率の数値はLINEヤフー社調べとして公表されている値で、2026年8月時点の公開情報にもとづきます。数値は業種・配信内容・友だちの集め方によって変動します。