大阪のLINE広告の代行を頼む前に、公式LINEが空っぽではありませんか

大阪のLINE広告代行を依頼する前に、公式LINEの中身が空っぽだと流入が成果につながりにくいことを解説したアイキャッチ画像

大阪のLINE広告の代行を頼む前に、
公式LINEが空っぽではありませんか。

大阪でLINE広告の代行を検討しているあなたへ。この記事を読むと、広告費以外にかかる費用と、出稿する前に整えておくべき順番がわかります。順番を守るだけで、無駄な出費を防げます。

この記事の結論(先に読んでおいてください)

  • LINEの国内月間利用者数は1億人。到達力は日本で最大級です
  • ただし広告で集めた人は、あなたの公式LINEに入ります。中身が空なら即ブロックです
  • 費用は3層あります。広告費・代行手数料(広告費の20〜30%)・配信費
  • 見落とされやすいのが配信費。友だちが増えるほど、毎月のメッセージ代がかかります
  • 依頼前に確認すべきは、受け皿・目的・手数料・配信費・アカウント権限の5つです

「大阪でLINE広告の代行を探している。友だちが増えれば売上も増えると聞いたので。」

個人事業をされている方から、この相談をいただくことがあります。あなたも今、出稿すれば状況が変わると期待しているかもしれません。

先にお伝えしたいことがあります。その期待は、半分は正しいです。

LINE広告の到達力は本物です。ただし、広告は「連れてくる」までしかしてくれません。連れてきた人が入る場所が整っていなければ、その人はすぐに出ていきます。順番の問題であって、あなたの判断が間違っていたわけではありません。

この記事では、大阪でLINE広告の代行を依頼する前に確認すべきことを、公式の料金体系と業界の相場をもとにお伝えします。読み終わる頃には、今出稿すべきかどうかを自分で判断できるようになっているはずです。

広告で連れてきた人は、あなたの公式LINEに入ります

まず前提を確認します。LINE広告の到達力は、日本の広告媒体の中でも最大級です。ここに疑いはありません。

LINEヤフーの発表によると、LINEの国内月間利用者数は1億人を突破しました(2025年12月末時点/2026年1月29日発表)。年齢層の広さも他のSNSにはない特徴です。

問題は、そのあとです。

「友だち追加」は、ゴールではなくスタートです

LINE広告でよく使われるのが、友だち追加を目的とした配信です。広告を見た人がボタンを押すと、あなたの公式LINEの友だちになります。

ここで多くの方が、追加された時点で成功だと感じます。でも、相手から見ればここが入口です。

追加した直後、相手は必ず確認します。「このアカウントは何をくれるのか」を。あいさつメッセージ、メニュー、これまでの投稿。ここが空だと、判断は一瞬です。

空のアカウントに入った人は、すぐ出ていきます

公式LINEのブロック率は、企業アカウントで10〜30%程度が平均とされています。これは通常運用の話です。

広告で一気に集めた場合、この数字はさらに上がります。もともとあなたを知らない人が入ってくるからです。信頼が積み上がっていない状態なので、判断が厳しくなります。

つまり、受け皿が空のまま広告を出すと、お金を払って集めた人を、お金を払って逃がしていることになります。

公式LINEの整え方は、大阪の人気店舗がLINE構築を急ぐ理由をまとめた記事にまとめています。広告より先に、こちらを済ませてください。

最低限、この3つがあれば受け皿になります

完璧である必要はありません。次の3つがあれば、広告を出す準備としては十分です。

  • あいさつメッセージ/何を発信するか、どんな頻度か、今すぐ使える特典があるか
  • リッチメニュー/予約・メニュー・よくある質問。最初は3つで構いません
  • 配信のストック/最低3本。追加直後の人が「過去も見られる」状態にする

ここを整えるだけで、広告で集めた人の残り方がまったく変わります。先に受け皿、次に広告。この順番を崩さないでください。

LINE広告の費用は、広告費だけではありません

費用の全体像を整理します。実際にかかるのは3層です。広告費・代行手数料・配信費。このうち3つ目が、もっとも見落とされています。

① 広告費|1日200円から出せますが、目安は月10万円台

LINE広告の課金方式は主に3つです。公開されている相場では、次のような水準になります。

  • クリック課金(CPC)/1クリック20〜100円
  • 表示課金(CPM)/1,000回表示あたり400〜1,000円
  • 動画視聴課金(CPV)/1再生3〜15円
  • 最低出稿額/1日200円から

「1日200円から」と聞くと始めやすく感じますが、その金額では判断に必要なデータが集まりません。本格的に効果を測るなら、月10万〜30万円が現実的な目安とされています。

広告予算の考え方は、SNS広告を始めるときの最初の予算の決め方にまとめました。

② 代行手数料|広告費の20〜30%が相場です

運用を代行に任せる場合、広告費とは別に手数料がかかります。相場は広告費の20〜30%、最低手数料として3万〜5万円が設定されていることが一般的です。初期費用が3万〜10万円かかる場合もあります。

計算してみてください。広告費が月10万円なら、手数料を含めた実質の支出は12万〜13万円になります。

ここで確認すべきなのは、最低手数料の存在です。広告費が少額だと、手数料の比率が跳ね上がります。広告費3万円に対して手数料5万円、という状態も起こり得ます。

③ 配信費|友だちが増えるほど、毎月かかります

ここが本題です。公式LINEは、メッセージを送るのにお金がかかります。

LINEヤフーが公開している公式アカウントの料金プランは、次のとおりです。

公式LINEの料金プラン(税別)

  • コミュニケーションプラン/月額0円・無料メッセージ200通・追加不可
  • ライトプラン/月額5,000円・5,000通・追加不可
  • スタンダードプラン/月額15,000円・30,000通・以降は1通あたり最大3円で追加配信

ここで重要なのは、通数のカウントが「配信回数 × 友だちの人数」だということです。

具体的に計算します。広告で友だちを1,000人集めたとします。月に4回配信すると、4,000通です。無料プランの200通では、1回目の配信すら送りきれません。

さらに友だちが3,000人になれば、月4回で12,000通。ライトプランの5,000通も超えるので、スタンダードプランが必要になります。

広告で友だちを増やすということは、毎月の固定費を増やすということです。この点を説明しない代行会社があるので、必ず自分で確認してください。

大阪でLINE広告の代行を頼む前に、以下の5つを確認してください

依頼を決める前に、次の5つをそろえてください。ここが整理できていれば、費用の見通しが立ちます。

  • ① 公式LINEの受け皿は整っていますか
    あいさつメッセージ・リッチメニュー・配信のストック。空のまま出稿しないでください。
  • ② 広告の目的は友だち追加ですか、それとも申込みですか
    目的で配信設計も費用も変わります。曖昧なまま始めると評価もできません。
  • ③ 手数料は何%で、最低手数料はいくらですか
    広告費が少額のときこそ、最低手数料の有無が効いてきます。
  • ④ 友だちが増えた後の配信費を、試算していますか
    配信回数 × 人数で計算します。プラン変更の時期も想定しておきます。
  • ⑤ 広告アカウントの管理権限は、私に残りますか
    解約後にデータを引き継げるか。ここは必ず書面で確認してください。

④の配信費は、依頼前に一度だけ計算してください

計算式は単純です。目標の友だち人数 × 月の配信回数 = 月の通数。これだけです。

たとえば「広告で友だちを2,000人に増やしたい」「配信は月4回」と考えているなら、月8,000通になります。ライトプランの5,000通を超えるので、スタンダードプラン(月15,000円)が必要だと事前に分かります。

この計算を先にしておくと、広告予算と運用費を合わせた本当の月額が見えます。広告費10万円+手数料2万円+配信費1.5万円で、月13.5万円。ここまで出して初めて、投資として判断できます。

そして、この数字を出したうえで「何件の申込みがあれば元が取れるか」を逆算してください。単価3万円のサービスなら、月5件で回収できる計算です。目標が具体的になると、広告の良し悪しも判断できるようになります。

正しい順番は、受け皿・少額テスト・本格運用です

いきなり代行に任せるのではなく、段階を踏んでください。

第1段階は、公式LINEの整備です。費用はかかりません。あいさつメッセージとメニューを作り、配信を3本ためる。ここまでは自分でできます。

第2段階は、少額のテスト出稿です。1日1,000円を2週間、合計1万4,000円。この規模でも、どんな人が反応するかは見えてきます。

第3段階が、代行への依頼です。ここまで来ていれば、伝えられる情報が具体的になり、提案の質も上がります。

順番を守るほど、支払う総額は下がります。準備のない状態で任せると、手探りの期間も費用に含まれてしまうからです。

広告の行き先が公式LINEでいいのか、も考えてください

もうひとつ、判断の材料をお渡しします。

検討期間が長い商材や、料金の説明が必要なサービスの場合、広告の行き先をLPにしたほうが成果が出ることがあります。先に詳しく読んでもらってから、公式LINEへ進んでもらう流れです。

逆に、来店型の店舗やクーポンが効く業種なら、公式LINEへ直接つなぐほうが早いです。

LPを受け皿にする場合の考え方は、LPのコンバージョン率を改善するための考え方をまとめた記事が参考になります。他のSNS広告との比較は、大阪のSNS広告運用について解説した記事で整理しています。

参考:KASHIN Design Proの場合

KASHIN Design Proでは、受け皿が整っていない段階での広告出稿はおすすめしていません。先に公式LINEとLPを整え、そのうえで少額から試す進め方をご案内しています。「今は広告を止めて、先にこちらを直しましょう」とお伝えすることもあります。
大阪を中心に年間100社以上のWEB集客をご支援しており、広告を一切出さずに毎日のようにお問い合わせをいただいています。広告に頼らない状態を作ったうえで広告を足すほうが、費用対効果は高くなります。

公式LINEの組み立て方はLINEを使った集客支援のページに、広告運用の対応範囲は広告運用支援のページにまとめています。

依頼先に何を聞くべきかは、大阪でSNSマーケティングを頼むなら必ずしてほしい5つの質問をまとめた記事もあわせてご覧ください。

よくある質問

Q. 大阪でLINE広告を代行に頼むと、月いくらかかりますか?

A. 広告費に加えて、代行手数料が広告費の20〜30%かかります。最低手数料として3万〜5万円、初期費用として3万〜10万円が設定されている場合もあります。広告費が月10万円なら、実質12万〜13万円が目安です。さらに、友だちが増えると公式LINEの配信費も発生します。広告費だけで予算を組むと、あとから足りなくなります。

Q. 友だちを増やすほど、費用も増えるのですか?

A. 増えます。公式LINEのメッセージ配信は、配信回数×友だちの人数で通数がカウントされます。無料プランは月200通まで、ライトプラン(月5,000円)は5,000通まで、スタンダードプラン(月15,000円)は30,000通までです。友だち1,000人に月4回配信すると4,000通になります。友だちを増やすことは、毎月の固定費を増やすことでもあると理解しておいてください。

Q. 公式LINEが準備できていなくても、広告は出せますか?

A. 出せますが、おすすめしません。広告で追加された人は、あいさつメッセージやメニューを見て、続けるかどうかを判断します。ここが空だとすぐにブロックされ、広告費が無駄になります。準備といっても大がかりなものは不要で、あいさつメッセージ・リッチメニュー・配信3本があれば十分です。いずれも費用をかけずに用意できます。

この記事のまとめ

  • 大阪でLINE広告の代行を頼む前に、公式LINEの受け皿を整える
  • LINEの国内月間利用者数は1億人。到達力は日本最大級
  • 費用は広告費・代行手数料(広告費の20〜30%)・配信費の3層
  • 配信費は「配信回数×友だち人数」。増えるほど毎月の固定費が上がる
  • 正しい順番は、受け皿の整備 → 少額テスト → 代行への依頼
  • 確認する5項目は、受け皿・目的・手数料・配信費の試算・アカウント権限

次にあなたが取るべき行動は、代行会社を探すことではありません。自分の公式LINEを、新規の友だちとして追加してみることです。あいさつメッセージに何が届くかを、相手の目線で確かめてください。

確かめてみて「これでは続けてもらえないな」と感じたなら、それは能力の問題ではなく、あなたの商売に合わせた導線がまだ描けていないだけです。設計は、あとから整えられます。

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その判断だけでも構いません。

KASHIN Design Proは、大阪を中心に年間100社以上のWEB集客をご支援しています。広告を一切出さずに毎日のようにお問い合わせをいただいているのは、受け皿と導線を先に整えているからです。

ここまで読んで「自分の場合はどう進めるべきか」と感じたなら、実践現場を知る専門家に一度整理してもらうだけでも、判断は大きく楽になります。「今は広告より先に、こちらを直しましょう」とお伝えすることもあります。まずは状況を聞かせてください。売り込みは一切しません。

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※LINEの国内月間利用者数は、LINEヤフー株式会社が2026年1月29日に発表した2025年12月末時点の数値です。公式アカウントの料金プランは、LINEヤフー for Businessが公開している内容(税別表示)にもとづきます。LINE広告の単価および代行手数料の相場は、2026年8月時点で公開されている情報を整理したものです。実際の費用は業種・配信設定・友だち数によって変動します。