大阪のMEO改善を相談しても変わらないのは、
Googleマップの外に原因があるからです。
この記事を読むと、大阪でMEO改善を相談しても順位や来店が変わらない本当の原因がわかります。そして、今すぐ自分で確認できる場所もはっきりします。
この記事の結論(先に読んでおいてください)
- Googleが公表しているローカル検索の評価要素は「関連性」「距離」「知名度」の3つです
- このうち「知名度」は、Googleマップの外側で決まります。ウェブ上の情報量や口コミが対象です
- つまり、マップの中だけを整えても順位が動かないことがあります
- さらに、順位が上がっても飛んだ先のサイトが弱いと来店にはつながりません
- 相談の前に確認すべきは、順位・行動データ・サイトの有無・口コミ対応・競合との情報量の5つです
「MEOの改善を相談して、投稿も増やした。写真も追加した。それでも順位が上がらないし、電話も鳴らない。」
大阪で店舗や教室をされている方から、この相談を本当によくいただきます。あなたも今、これ以上何をすればいいのかわからなくなっているかもしれません。
先にお伝えしたいことがあります。変わらないのは、あなたの努力不足でも、業者の怠慢でもない場合があります。
MEO改善という言葉は、どうしてもGoogleマップの中の作業を指します。投稿、写真、営業時間、カテゴリ設定。でも、Googleが順位を決めるときに見ている情報は、マップの中だけではありません。マップの中だけを直しても動かないのは、当然のことなのです。
この記事では、大阪でMEO改善を相談する前に知っておいてほしい仕組みを、Googleの公式情報と調査データをもとにお伝えします。読み終わる頃には、次に手をつける場所が具体的に決まっているはずです。
Googleがマップの順位を決めている要素は、3つしかありません
まず仕組みを整理します。Googleは、ローカル検索結果の順位を決める要素として「関連性」「距離」「知名度」の3つを公式に挙げています。この3つ以外の話は、すべて推測です。
それぞれの意味は次のとおりです。
- 関連性/検索された言葉と、あなたのビジネス情報がどれだけ合っているか
- 距離/検索した人の現在地から、お店までどれだけ近いか
- 知名度/そのビジネスが、どれだけ広く知られているか
ここで重要なのは、3つのうち「距離」は動かせないということです。お店の場所は変えられません。
そして「関連性」は、カテゴリ設定や説明文を正しく入力すればある程度整います。これは一度やれば終わる作業です。多くのMEO改善は、ここまでで止まっています。
「知名度」だけが、Googleマップの外で決まります
問題は3つ目です。
Googleは知名度について、「ビジネスにリンクしているウェブサイトの数やクチコミの数などの情報」が関係すると説明しています。つまり、マップの外にどれだけ情報が存在するかが評価対象なのです。
ウェブサイトがある。他のサイトで紹介されている。口コミが積み上がっている。これらは、いずれもGoogleビジネスプロフィールの管理画面からは操作できません。
マップの中だけを触っていても、知名度は上がらない。これが、MEO改善を相談しても変わらない現象の正体です。
だから、投稿を増やしても順位が動かないことがある
「毎週投稿しましょう」というアドバイスは、間違いではありません。関連性の維持には役立ちます。
ただし、投稿は知名度には直接効きません。すでに関連性が整っている状態で投稿だけを増やしても、伸びしろが残っていないからです。
逆に言えば、ウェブサイトがない、あるいは情報が薄いお店ほど、外側に大きな伸びしろが残っています。ここに気づけると、次にやることが変わります。
「距離」は変えられませんが、勝てる範囲は選べます
もうひとつ、知っておくと視界が変わる話をします。
距離は動かせない要素です。ただし、「どの範囲で勝負するか」は選べます。
梅田や難波のような激戦区では、同じキーワードを狙う店舗が密集しているため、上位表示の難易度が跳ね上がります。そこで戦い続けるより、自分の店の周辺で確実に1位を取るほうが、来店には直結します。
実際、マップで検索する人の多くは「今いる場所の近く」を探しています。広い範囲で10位に入るより、狭い範囲で1位に入るほうが、電話は鳴ります。
相談するときは、「どの範囲での順位を目指しますか」と聞いてみてください。この質問に具体的に答えられる相手は、距離という制約を理解しています。
マップ側で先に整えておくべき項目は、MEO集客の改善チェックリストにまとめています。まだ手をつけていない項目があれば、外側に取り組む前にこちらを済ませてください。
順位が上がっても、電話が鳴らないことがあります
もうひとつ、相談の場でよく明らかになる問題があります。順位はすでに上がっているのに、来店や問い合わせが増えていないというケースです。
この原因も、Googleマップの外側にあります。
マップを見た人が、実際に来店するまでの行動
Googleマップでお店を探したユーザー1,090名を対象にした調査によると、約73%が実際に来店しています。さらに、ルート検索とウェブサイト閲覧の両方を行ったユーザーの来店率は85%にのぼりました。
一方、比較検討した店舗数は3店舗が最多(31.4%)でした。(MEOチェキ/株式会社トライハッチ調べ・2024年5月・全国1,090名)
この数字が示しているのは、マップで見つけた人は、その足でウェブサイトを確認しに行くという事実です。そして、サイトまで見た人ほど来店しています。
飛んだ先に何もなければ、そこで終わります
マップの情報だけで、お客様が判断を終えることはほとんどありません。「本当に大丈夫なお店か」を確かめたくなるからです。
そこでウェブサイトのリンクを押す。ところが、リンクがない。あるいは開いた先が古いままだったり、スマホで見づらかったりする。
この瞬間に、お客様は静かに離脱します。順位は1位のまま、電話は鳴りません。
マップは「見つけてもらう場所」、ウェブサイトは「信用を確かめてもらう場所」です。役割が違うので、片方だけでは成立しません。
この構造については、大阪でホームページを作っても集客できない理由をまとめた記事でさらに掘り下げています。
あなたは常に、3店舗の中で比べられています
先ほどの調査で、もうひとつ見逃せない数字がありました。比較検討する店舗数は3店舗がもっとも多いという結果です。
つまり、あなたのお店は単独で選ばれているのではなく、常に他の2店舗と並べられています。
このとき差がつくのは、価格でも立地でもありません。情報量です。写真の枚数、口コミへの返信の有無、サイトに書かれている内容の具体性。「ちゃんとしていそう」と感じさせた店が選ばれます。
選ばれずに競合へ流れてしまう原因は、問い合わせが競合に流れてしまう理由をまとめた記事で具体的に整理しています。
相談する前に、以下の5つを確認してください
相談の質は、事前準備で決まります。次の5つを確認してから相談すると、原因の特定が一気に早くなります。すべて無料で、今日中にできます。
- ① 実際にスマホで検索して、何位に出るか
お店の近くと、少し離れた場所の2か所で試してください。距離の影響がわかります。 - ② ビジネスプロフィールの「パフォーマンス」を見る
表示回数・ウェブサイトのクリック数・電話数。どこで止まっているかがわかります。 - ③ ウェブサイトのリンクが設定されているか
未設定のケースは実際に多くあります。あれば、スマホで開いて確認してください。 - ④ 直近の口コミに返信できているか
返信は口コミ対応の基本であり、読んでいる人への情報にもなります。 - ⑤ 上位3店舗と、写真の枚数と情報量を比べる
あなたが比較されている相手を、そのまま見に行ってください。
②の見方だけ、補足します
「パフォーマンス」は、Googleビジネスプロフィールの管理画面で見られる数字のことです。難しく考えなくて大丈夫です。見るのは3か所だけです。
表示回数が少ないなら、そもそも見つけてもらえていません。知名度と関連性の問題です。
表示回数はあるのに、ウェブサイトのクリックや電話が少ないなら、見つかってはいるが選ばれていません。写真や口コミ、情報量の問題です。
クリックはあるのに問い合わせが来ないなら、原因はサイト側にあります。マップではありません。
この3つの分岐だけで、次に手をつける場所が決まります。数字が読めると、業者の提案が妥当かどうかも自分で判断できるようになります。
業者を変える前に、確認しておきたいこと
「今の会社では変わらないから、別のところに相談したい」というご相談もよくいただきます。
その前に、ひとつだけ確認してください。今の契約で、どこまでを頼んでいたのかです。
マップの運用代行だけを契約していたなら、サイト側が手つかずなのは当然です。それは業者の失敗ではなく、依頼範囲の問題です。ここを整理せずに乗り換えても、同じことが起きます。
あわせて、Googleビジネスプロフィールの管理権限が自分に残っているかも確認してください。権限が業者側にしかないと、解約後にアカウントを操作できなくなります。
今のサイトが受け皿として機能しているかは、サイトをリニューアルする前に確認したいチェック項目の記事で自己診断できます。マップ側の基本的な進め方は大阪でMEO集客を始めるときの具体的な進め方の記事にまとめています。
参考:KASHIN Design Proの考え方
KASHIN Design Proでは、MEOを単体の施策として扱いません。Googleマップ・ウェブサイト・公式LINEを一本の導線として設計し、どこで止まっているかを数字で確認しながら改善します。相談の段階で「今はマップより先にサイトを直したほうがいい」とお伝えすることもあります。
大阪を中心に年間100社以上のWEB集客をご支援しており、広告を一切出さずに毎日のようにお問い合わせをいただいています。これ自体が、導線設計だけで集客できることの証明だと考えています。
どんな人間が対応しているかは運営者の情報をまとめたページに、相談の流れはお問い合わせページに記載しています。相談内容が整理できていない段階でも構いません。
よくある質問
Q. MEO改善を相談しているのに順位が上がらないのは、なぜですか?
A. Googleがローカル検索の順位を決める要素は「関連性」「距離」「知名度」の3つです。このうち距離は変えられず、関連性はプロフィールを正しく整えれば早い段階で完了します。残る知名度は、ウェブサイトの有無や他サイトでの掲載、口コミの蓄積といったGoogleマップの外側の情報で決まります。マップの中だけを運用していると、この部分に手が入らないため順位が動きにくくなります。
Q. ホームページがなくても、MEOだけで集客できますか?
A. 集客はできますが、取りこぼしが大きくなります。調査では、Googleマップでお店を探した人の約73%が来店し、ルート検索とウェブサイト閲覧の両方を行った人の来店率は85%でした。サイトまで確認した人のほうが、来店率が高いということです。また、ウェブサイトの数はGoogleが知名度を判断する材料にもなります。順位と来店の両面で、サイトがないことは不利に働きます。
Q. オンラインに詳しくないのですが、相談前に何を用意すればいいですか?
A. 特別な資料は必要ありません。スマホでご自身のお店を検索した結果と、Googleビジネスプロフィールの「パフォーマンス」の画面を見られる状態にしておけば十分です。表示回数、ウェブサイトのクリック数、電話数の3つがわかれば、どこで止まっているかを一緒に特定できます。用語がわからない状態でも問題ありません。むしろ、その場で説明を聞きながら理解できる相手かどうかを確かめる機会にしてください。
この記事のまとめ
- 大阪でMEO改善を相談しても変わらないのは、原因がGoogleマップの外にあるから
- Googleの公式の評価要素は「関連性」「距離」「知名度」の3つ
- 知名度はウェブサイトや口コミなど、マップの外側の情報で決まる
- 順位が上がっても、飛んだ先のサイトが弱いと来店にはつながらない
- マップ利用者の約73%が来店し、サイトまで見た人の来店率は85%
- 確認する5項目は、実際の順位・パフォーマンス数値・サイトのリンク・口コミ返信・競合との情報量
次にあなたが取るべき行動は、業者を探し直すことではありません。スマホでご自身のお店を検索して、上位3店舗と写真の枚数を比べてみることです。5分で終わりますが、原因の見当はそれでかなりつきます。
比べてみて「うちは何から直すべきなんだろう」と感じたなら、それは知識が足りないのではなく、あなたのお店に合わせた導線がまだ描けていないだけです。設計は、あとから整えられます。
無料相談受付中
「うちは、どこで止まっていますか?」
その確認だけでも構いません。
KASHIN Design Proは、大阪を中心に年間100社以上のWEB集客をご支援しています。広告を一切出さずに毎日のようにお問い合わせをいただいているのは、Googleマップ単体ではなく、集客の導線全体を設計しているからです。
ここまで読んで「自分の場合はどう設計すべきか」と感じたなら、実践現場を知る専門家に一度整理してもらうだけでも、原因の見え方は大きく変わります。今の数字を一緒に見ながら「どこで止まっているか」を確認するだけでも構いません。売り込みは一切しません。
https://kashjin.org/ / クレジットカード対応 / オンライン対応可
※ローカル検索の評価要素に関する記述は、Googleビジネスプロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」の公開内容にもとづいています。来店率および比較検討店舗数のデータは、MEOチェキ(株式会社トライハッチ)が2024年5月に全国1,090名を対象に実施した調査によります。効果は業種・商圏・競合状況によって変動します。